亡父の十八番『おから』

今日は朝から
ぐつぐつぐつぐつぐつぐつ。。。

宿泊のお客様の朝食用
『おから』を煮ました

父の十八番だった一品
その父からの厳しい指導は

『なかの具を12品以上入れること』

でしたが、何を入れていたのかは『秘密』だったので
朝早~~く出勤していて
父がおからを作っているのを見ていたことのある
パートの皆さん達に根掘り葉掘り聞いた結果
人参・椎茸・ごぼう・糸こん・里芋・長ネギ・鶏肉・れんこん・。。。
このくらいまでは納得できたんですが
ウインナー・焼き魚・くわいいも・きりこんぶ・ベーコン・油揚げetc….
えっ?こんなの入れるのっ?っていうのが飛び出してきてびっくり!!
その上、味付けに2時間くらい火を入れたままかき混ぜ続けていたって言うんだもの、更にびっくり!!

どうりで美味しかったはずだよ。。。
もう一回食べたいなぁ。。。

そして決心!
爺がいない今あれを食べるためには仕方ない
よし!!!自分で作ろう!!!

で、一番文頭に戻るわけでございます
そして出来上がりました

味も古くからのパートの皆さんから味見をしてもらいました
で、お墨付きをもらったのですが。。。

なんか違うんだよなぁ。。。
あの『おから』食べたいなぁ。。。
爺様、天国から宅配で届けてくれないかしら。。。
と、ちょっと本気で思ったのでした

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